田村ゆかりさん「あいことば。」感想

田村ゆかりさん「あいことば。」感想

2021/04/28に田村ゆかりさんのニューアルバム「あいことば。」が発売された。

昨年開催予定だったが今年に延期になった今度のツアー「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*」には、前作「Candy tuft」と今作の2枚・22曲をひっさげて回ることになる。

これまでライブではコンスタントに25曲程度歌ってきたゆかりんが旧作含めてどのようなセトリを組んでいくのか楽しみだ。

アルバムの感想

全体

ゆかりんがラジオ番組のゲストで発言していたように、時勢を反映し、前作「Candy tuft」のようにコールが入りそうだな〜、タオル曲だな〜という曲がなくなり、疾走感のあるバンドサウンドで歌い上げる曲・クラップ曲が増えている。

盛り上がりを抑えた、との話もあったが、個人的には史上最高に盛り上がるアルバムだったのではないかと思っている。

#01 開幕Exactly

今年のバースデーイベントの最後のサプライズとしてアコースティック編成で歌われた曲。珍しく肯定感の強いメッセージ性があり、最初聴いた時はライブ会場限定シングルかな、アルバムなら最後か、と思っていたが、1曲目。ライブと同じで1曲目からテンション上げていく感じ。疾走感が好き。

前作と同じく、ループ再生した際に最後の曲からスムーズにつながるのでアルバム自体をずっと聴いていられる。

#05 Never Let You Go - Sekaiichi Kawaii Ambient Future Bass?

前作の♪新月のpollen を思わせるアンビエントな曲だー!と思ったらBPM倍のビルドアップでゆかりんの声が走り出す(!)。クラップとか入るし。初めて聴いたときに衝撃が走った。手元で急激に曲がる魔球。

ドロップでBPMが半分になるのはFuture Bassの特徴。ヴォーカルチョップを使ったパートはKawaii Future Bassっぽい。その後うねりとゆかりんのボーカルが混じるパートが最高に気持ちいい。2番のドロップはアンビエントから始まる。展開が全く読めない。

Future Bassだと思ったけど、音楽ジャンルにあまり詳しくないので、もっと的確なジャンルがあるかも。Chill?

Kawaii Future BassがFuture Bassの完全な上位互換というわけではなくややこしかったり。今回そこまでkawaiiサウンドでもないし。ゆかりんが作家うんぬん好かん(意訳)みたいなこといってるし、もともと様々なジャンルが入り交じっていて、それが良さであるアニメ・声優楽曲群において殊更曲のジャンルを問うのは野暮っぽい。まぁ、私はFuture Bass好きなので、ヴォーカルチョップ・ボイスサンプルバリバリで電子音全開のスイミィスイミィちゃん曲ください><

あと、スイミィスイミィちゃんTシャツ再販してください。よろしくお願いします。

▼私が知ってるFuture Bass、PerfumeのIf you wanna(2017)。 曲の長さが2分43秒しかない。

ライブではBPM79の♪新月のpollen からBPM80の♪Never Let You Go に繋ぐと予想しているが、この曲バンドでやらない気がするので、スイミィスイミィちゃんとか制服ゆかりんのときのような構成になるかも。曲調的には光る衣装?

#11 花火

Poter RobinsonのShelter、ゆかりっくFESのなんでもないやを連想。

サビで一気に爆発する感じ。

フィルターかけたところから生声になるところ、感情の昂ぶりがすごい。初めて聴いたときに衝撃が走ったその2。

疾走感・高揚感

Exactlyをはじめ、今回はいつになく疾走感がある曲が多い気がする。聴いていて心が逸る。

クレジットを見ると、打ち込みサウンド が多いが、生音が良いとされるギターは生で録っている?

ライブのバンドメンバーが誇張無しにいつも凄い人たちなので、生バンドで早く聴きたいなぁ。

#07 それは奇跡なんかじゃない

前奏・間奏のストリングとAメロのキーボードのメロディ感がたまらない。

サビのところの繰り返しが好き。

カラオケ、あんまり好きじゃないんですが、この曲歌ったら楽しそうだなって思った。

#08 私だけMissing

出だしラブライブかな?って思った。

歌詞が凄く心にくる。

#12 Tremolo Mellow

気持ちが入っているのを感じる。

曲名が歌詞に入る曲はあるが、曲名をサビの最後に投げるのは初めてでは。

アンコールの前のパートかアンコールか。

銀テープ飛んでそう。今のご時世飛ばして良いのか分からないけど。

おわりに

「あいことば。」すごく好き。

コロナ禍で陰鬱になりがちな心を晴らしてくれる。

今回のバンドサウンドバリバリだと踊りながら歌うよりはエキセントリック・ラヴァーの時みたいにマイクスタンド握りながら歌ってる方があってそう。

久しくゆかりんのライブに行ってないので、完全に忘れてしまった。行ったら思い出すかもしれない。過去のBDを見返して思い出したい。というか本当ならツアーが始まっていたはずなので、思い出してないといけない…。

あ、この記事書いたのでナタリーさんの記事読みます。